薪小屋の復習

05-28,2013

 鶏小屋製作に取りかかる前に、薪小屋の復習をしておこう。
というのも、今回作る鶏小屋は、構造としては薪小屋とほぼ同じ、ま、簡単に言うとサイズ違いなのさ。

 この薪小屋はおいらにとって初めて作った建築物。(今までの流れはココにちょろっと書いてある)
この時は元鳶職&元植木職人の友人が我が家に滞在中だったので、もの凄く助かった。何しろ建築経験ゼロのおいら、コンクリートを練ったことなんかもちろん無かったし、工具も初めて触る様な状況。それでも考えられる事はあるぞってことで、簡単な設計図を書いたっけ…

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 これと、

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 これの2枚。

 このメモを、日本にいるある方に見てもらって、添削してもらったんだよね。その、"ある方"というのは自宅も自分で建てちゃったという人で、とにかく経験豊富。聞かない手は無いってことで、質問も兼ねて。

 んでもって、準備が整ったところで製作開始。

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 穴を掘ったり、

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 水平を出したり…

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 いやぁ、思い出すなぁ…こりゃ12月だったんだけど、この辺りは秋から春にかけて雨がもの凄く降るんだよね。そりゃもう雨期って言ってもいいぐらい。でもこの時だけは天気が良くて…天気が良いと気温が低くなるってわけで、日中の気温が零下だった。(普通は5~8度ぐらいはあるかな?雨だと)
とにかく寒くて、すぐに手がかじかんで動かくなるもんで、外で火を焚いて暖をとったりしたなぁ…

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 基礎が出来たところで材料を買いに行き…

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 ぱっと見、簡単そうだけど、なんかすごく大変だった気がする。
寸法が合わなかったりとかしたしなぁ…

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 ここまで来ればもう、完成は目の前。

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 筋交いも入れて…

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 屋根材を張って、鼻隠しと破風板を付け、

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 完成!

 こうして記憶を辿ってみても、細かいところはあんまり覚えてない。
今、鶏小屋に向けて気になってるのは基礎のやり方なんだけど、特にそこの記憶が曖昧になってる。かなり慎重にやったつもりだったけど、おそらく助っ人の彼がいるから大丈夫だろ、ってな他人任せな感じだったのかな。自分で考えてやってりゃちゃんと覚えてるもんね。

ドーム完成披露パーティまであと425日
今年は美味しい生卵を食うのだっ!

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薪割り その2

05-07,2013

 そんなこんなで始まった薪割り。
開始直後はこんな感じでも、
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 進んでいくとこうなっていき、
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 このぐらいになると、「これはオレの暖房費だっ!」とか「今年の冬もあったかいぞーっ!」「あったかいのがすきだー!」などと自分を元気づける為に叫びます。叫ばないとやってられない、そのぐらいたくさんあるんだね。

薪の量=冬の暖かさなので、こうして溜まってくればそれはそれで嬉しいのだけれど、その一方でこの先間違い無く起こるあることを思うと憂鬱にもなってくる。それは…
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 トラックに積んで、上にある薪小屋まで運ぶってこと。
もちろん手で積むのです、えぇ、一本一本、この手で…
そして恐ろしい事に、ついさっき積み込んだ薪を、すぐに降ろさなきゃいけないという悲しい作業もセットです。
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 妻の"わて"、真ん中のマスに積み込み作業中。
このマス、一つ埋めるためにはトラックで4往復必要であります。
(ちなみに一番左のマスは、現在使用中の薪たち。これは一番右のマスに移動し、ココには割ったばかりの薪を積み込みます。)
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 わての頑張りにより、真ん中のマスが綺麗に埋まり、左のマスにあった薪も移動完了。
さぁ、あとは左のマスに薪を積み込むだけ。
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 下でトラックに積み、上に運び…
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 降ろして積む…その繰り返し。
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 合計8往復、薪割り&積み込み作業終了。
これで約3年分の薪は確保出来ました。今年の秋は一番右のマスから使い始めるので、今回積んだ真ん中と左のマスの薪は、使い始める時にはほどよく乾燥しているってわけ。
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 毎回こうして薪小屋が一杯になると、あぁ、暖かい冬が過ごせるなしみじみ思う。
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ドーム完成披露パーティまであと446日
収穫を終えた米農家って、きっとこんな気分なんだろうな

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薪割り その1

04-22,2013

 始まったばかりなのに、すでに放置状態(苦笑)
ま、何も無かったことにして、続きのお話しを…

 さてさて、なぜ薪割りなのかと言えば、それは卵が理由。
生卵と言えば日本じゃ定番。何を隠そうこのおいらも納豆卵ご飯が大好物。
なのにココじゃ生卵が食べられない。サルモネラ菌やらなんやらで、生卵なんてもってのほか。ま、言ってしまうと生卵を食すのは日本の独自文化と言ってもいいぐらいなんだよね。

 それに加えて、こっちは卵が結構お高い。
1ダース、安くても$3.00から$4.00ぐらいする。現在、アベノミクス効果で為替がアレなんで、まあざっくり言うと卵1ダース=300〜400円ぐらいしちゃう計算になるわけだ。安い卵でこうだから、穀物を食べさせず草だけの餌で育てた鶏の卵とか(鶏は本来穀物なんか食わんのよね)、放し飼いの鶏の卵とか、オーガニックの鶏が産んだ卵なんかだともっと高くなって、まあ値段はピンキリだけど、高いと$8.00とか、凄いのだと$10.00ぐらいしちゃうわけさ。そんなわけで、たまには新鮮な生卵を食いたいよねって時は友達のところから買って食ってるんだけど、それだって決して安くはない。

 んなら自分で鶏を飼って、その卵を食おうじゃないの!
いや、この島に引っ越して来てからずっとそうしたいって思ってたんだけど、ワークショップやらドームやら、建築関係を中心にやること満載で、そのタイミングを逃し続けてきたんだよね。でももう限界。今年こそは自分ちの卵を食いましょうということで、まずは卵の為の鶏を手に入れなくちゃいけないんだけど、その前に、鶏を飼う為の小屋、鶏小屋が必要でしょう?それで鶏小屋候補地をあぁでもないこうでもないと家族会議。

 なにしろ、基本的に卵を取りに行ったり、餌をやりに行ったりと鶏小屋へは毎日行くわけ。だったら家から近い方がいいんだけど、家の近くには平らなところが少ないし、外の景色を邪魔しないように建てるとしたらあんまり大きな物は建てられない。きっと匂いも気になるだろうしね。

 んで最終的に決まったのが建設中のワークショップの横。
家からは一番遠くなるけど、これはまあ仕方が無いと諦めて…

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 それがココ。
横たわっている木は長さが10m以上、直径はそうだなぁ…50cmから90cmぐらい。かなり太くてながーい木が4本ほど。これは去年切り倒した3本の木の残り。まずはこれをどけて、地面を平らにし、そこに鶏小屋を建てるという計画。もちろんこんなの人力じゃびくともしないんで、友達に頼んでユンボでやってもらいましたよ。んでその時に50cmぐらいに切ってもらったの。

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 んで、鶏小屋予定地はこうなりました。
あとはこの木を薪にしちゃいましょうってんで、

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 登場するのが薪割り機、log splitterってヤツ。
まず、ココにログを乗せて…

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 先がこんな風になってて…

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 後ろがこう。
ポイントはこの赤いレバー。これを…

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 こんな風に下げて、
(写真がボケてるのは気にしないで下さい)

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 この緑のボタンを同時に押すと、

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 この黒い部分が前にぐいぃーんと動いて、乗ってるログを押すわけ。

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 すると、先にあるこの刃に当たってログが割れるという仕組み。

なーんだ、機械がが割るんじゃんって思ったでしょ?
ちっちっち、ログスプリッターに乗せられる大きさまでは斧で割るんスよ。えぇ、斧振って。

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 おい醍醐、木の大きさがわかるようにお前、そこに座れ。
かえってわからなくなった気もしないでもないが…
薪割り開始直後の雰囲気です。

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 あとはひたすら割る。
斧を振り、ログスプリッターで割る…この繰り返し。

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 だんだん埋もれていきます。

ドーム完成披露パーティまであと461日
割っても割っても終わらん!

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我が家をご案内

03-27,2013

 まずは我が家敷地、その全体を把握してもらった方が良いのではないかと思うので、ちと解説をば…

 最初に断っておきますと、とっても田舎です。我が家の前の通りは舗装されてないし、基本的にどん詰まりなので、通過するだけの車は来ません。住んでる人か、ま、住人に用事のある車しか来ないわけね。そんな通りを入って来ると、まず左手にあるのが現在の住まいである小さなコテージ。
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 これはココを購入した時にすでにあった物で、建物自体は20年ぐらい前に建てられたんだけど、それを前のオーナーが改装して売りに出し、それをウチが買ったってわけ。

 コテージを左手に見ながらずんずん進むと、右手にあるのが建設中のドーム。
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 ドームについては次回以降に説明することにして(おいおい、ちゃんと見せてよって声が聞こえそうな気はするが…まあまあ、落ち着いて)、ドームの手前、右側にあるのが薪小屋と1967年生まれのAirstream。
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 もうちょっとちゃんと見てもらうとこんな感じ。
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 この薪小屋はココに引っ越してきた2009年の冬に建てたんだけど、何を隠そう、この薪小屋がおいらにとって初めての建築物(この時は日本から来た友人と一緒に作業をしたんで、まったくの一人で作ったんじゃないけど…)。それまで「建築」と呼べる何かを建てたり、作ったりした経験はゼロだった。この辺りは秋から春にかけて雨期と呼んでもいいほど雨が降る。やっぱり雨が当たらないちゃんとした薪置き場が欲しかったし、薪小屋ぐらいなら素人でもなんとかなるんじゃないかって、建てたわけだ。

 この薪小屋に納まってる薪は、毎年9月末ぐらいから5月辺りまで、薪ストーブで焚きます。つまり、我が家にとってこれらの薪は大事な暖房費になるわけです。この薪が後でまた登場しますからね。んじゃ説明に戻りますよ。

 ドームの左端、ここを抜けると…
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 あ、ちなみにここは車で通れるようになってます。
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 じゃじゃーん。
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手前にリンゴ畑、坂を下ったところには畑(ビニールハウスが見えるでしょ)。その右手に見えるのがこれまた建設中のWorkshop兼Garage(つまり作業場兼物置やね)。このワークショップについての詳しい話しもまた次回以降ってことにして、問題はその手前に見える木、木の山。

 ワークショップの正面に回るとほら、わかるでしょう?左側にある木の山。
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 これっすよ、これ。
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 現在、建築作業はストップして、ひたすら薪割りの日々なのです。
どうして今、薪割りなのか、薪割りってどうやってするの?という疑問に次回、お答えします。

ドーム完成披露パーティまであと487日
うわっ、こんなに過ぎちまった…

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あと500日

03-14,2013

 完成するのはいつの日か?先の見えないドームハウス建築…
この辺りには完成お披露目パーティをやりたいなぁと、なんとなくイメージしてるのが2014年の夏。

 その時にはさ、建築に関わった人全部呼んでさ、盛大にやろうぜ!んで、今までの我が家の歴史をでっかい紙に書いてさ、張り出してさ…ってな感じで、パーティの詳細までイメージしたりしてたのだけど、はて、2014年の夏って…あと何日あるんだろ?とカウントダウンしてみると、あと500日じゃないですか。おぉ、この機会を逃してはイカン、こういうのはノリと勢いがなくっちゃいけねぇぜ。と、このブログを始める事にしたわけさ。自分自身にプレッシャーをかけ、出来たら誰かにも応援して欲しいから。

 完成したらB&B(ベッド&ブレックファスト)を始める予定なので、気が早いんだけどその宣伝も兼ねて…というよこしまな考えも加えることにして、とりあえず本日から始めます。どうぞよろしく。

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